「もたない男」

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机が大きすぎるから切ったとか定規が長いから切ったという、ほんの一部は知っていたので
どんな内容なのかとわくわくしながら読みました。 とても読みやすい本でした。

ものに対して否定的なわけではなく、物欲と所有欲は別物と言ってます。
新しい機能がでたら欲しいと思う欲をはあって手に入れてみるけど、
持っていること自体がストレスになってきて捨ててしまうのだそうです。

気になった文章を抜き出してみました。

・少しくらい不便になったとしても、少しでも無駄を省く方向、
ものを捨ててしまう気持ちのほうが強くなってしまう

・人間はものに依存しないと、生きていけない

・捨てる、捨てないは、不安と自由に関わる問題です。
ものを捨てれば、ものに縛られず、制約が少なくなって自由になりますが、
どこか不安になるところがある。
一方、もっていれば安心はするけれど、ものに縛られる。

その中でも思わず「おお!」とわくわくしたのがこの事例

テレビで食器棚の収納方法について10割つめこまずに5割ほどにするのがいいと紹介されている
のを見た中崎さんの反応。

「私だったら食器棚に半分くらいしか食器が入っていなかったら、食器を下の半分によせて、
棚の上半分をノコギリで削り取る」

年末オーガナイズの後から手芸用品を取り出すくらいしか押入れをあけることがなくなっていて、
押入れに入ってるものってほとんどいらないものなのかも・・?と思ってます。
収納は今より少なくていいから築年数が浅いところに引越したいかも。。。

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