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すぐそこにあるのに「ない!」という。
「いやいやそこにあるでしょ」とつい言ってしまう。
よくありますよね。
これには情報の取り入れ方にクセがあるからです。
わが家のこの発言は着替えのとき。
管理できる数の洋服だけにしているからか、私がよく洗濯をさぼるからか(笑)
引き出しの中を見て「ズボンがない」とよく言われます。
年中室内干し派の我が家は、すぐ1メートル先にかかっている洗濯ものを見ると
渇いたズボンがかかっています。(いや、しまおうと思ってたんですよ。後でね。)
でも、そこを見ようともせずに「ない」と言います。
何度言っても、何度「あ、あった」という体験をしても、です。
「いやいやそこにあるでしょ」とつい言ってしまいたくなる。
わが家の「ない!」の理由は、くるっと反対を向くというワンアクションが必要だったから。
相当前にオオノミエコさんが「“視線を動かす”もワンアクション」とブログに書いていて
かなり印象深く記憶に残っています。
モノが重なっているとちらっと見えていても「ない」ことになる
視界にないと「ない」ことになる
脳にクセのある方はこんなことがよくあります。
できるなら、そのワンアクションができるようになることではなく、
ワンアクションがなくてもできるように環境を整えること。
わが家は模様替えをして振り返らなくても洗濯ものが見えるようにしました。
(乾いたらしまいますけどね・・・子どもにもやってもらえるように仕組み化しよう・・・)
これはシングルレイヤー思考というのも関係していて
この辺りの話は12月16日に横浜で開催されるたかはしゆみさんと大津泰子さんの講座にも出てくると思います。
家族の「ない!」にモヤモヤしている方は必見の講座ですよ。