「片づけられない」は恥ずかしくない。CD状態について知ろう

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「片づけたいのに、どうしても自分ではできない」。

そんな悩みを抱えている方はいませんか?実は、それは「Chronic Disorganization(CD)状態」と呼ばれる、慢性的な片づけの困難さかもしれません。

CD状態とは、長期にわたって片づけができず、日常生活に支障をきたす状態を指します。これは診断名ではなく、誰にでも起こり得る身近な困りごとです。

日本ライフオーガナイザー協会(JALO)は、2011年より北米の研究団体ICD(Institute for Challenging Disorganization)と提携し、CD状態の理解と支援を広める活動を行っています。

北米でスタートしたICDは現在世界各国にひろがり、2019年にはInternational Comitteeをスタート、ICDが開発した各種資料をオランダ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、ドイツ語、日本語に翻訳するプロジェクトが行われました。

今回は「What is chronic disorganization?」というCD状態について各国のアンバサダー解説する動画を順次公開。

先日日本のアンバサダーとして撮影した動画が公開されました。

「慢性的な片づけの難しさとは? What is Chronic Disorganization?」

https://youtu.be/UK2DA80p2FA?si=ue3olMJ8norRKRJ2

英語の原稿をもとに日本語に翻訳しているのでどうしても不自然なところはありますが、オーガナイズの知識がない方にも協力いただきできるだけ一方的な表現にならないようにしました。

動画内ではCD状態について知っておきたい5つのポイントと、前に進むための10の具体的な戦略について話しました。

整理収納や片づけ関連の資格を持っているプロも増えてきましたが、CD状態について理解し片づけと脳の特性について専門的に学び続けているプロはまだまだ少ない状態です。

片づけ整理収納のプロだけでなく、福祉や医療との連携もはかれるように、少しでもCD状態に寄り添う支援が広がることを願っています。

日本で学ぶメンバーの紹介はこちらをご覧ください。

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