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昨日の頭の中の片づけの記事
最初に「緊急」と書いていたゾーンに「※早めにやる」と書き足していて、やりたいはずなのになかなか動けない自分を動かしやすくするヒントに気づきました。
あとから「早めにやる」じゃなくて「急いでやる」じゃない?なんて自分にツッコミを入れたりしましたが、ここに書き出したタスクを見ているうちに「早めにやる」という言葉が頭に浮かんだんですよね。
思いついたら即行動!! 大事なことは思い出すはず!! というタイプだった私が、行動の前にやりたいことを書きだしてから動くように変えてから、単語で書くだけは動けないということに気づきました。
たとえば、「メルカリ」というタスクメモを書いたとすると実際に行動に移そうとしたときは
・メルカリの使い方を調べる
・メルカリに詳しい人に使い方を聞く(お困りの方はリユースマスターへ)
・他のオークションサイトと比べる
・出品するものを選ぶ
・○○の価格を調べる
・○○を出品する
・梱包材を用意する
・落札者へ連絡する
・▲▲を梱包する
・◇◇を発送する(どこに持っていくか・集荷をお願いするか)
と、行動レベルで分解してみるとこんなにあるんですよね。
単語で書いたあと、「それをどうするんだったけ?」と忘れてしまうことがあるので思い出すのに時間がかかって後回しにしてしまう。
そんな自分のクセに気づいてからは書き出すときは行動しやすい言葉・表現で書くように意識しています。
それを分類するためのキーワードは前回の記事のように単語で書いてしまうクセがあるのでそこはまだまだ改善中。
東北の震災以降から災害発生時の報道の仕方も、より具体的な行動に結びつく表現(急いで逃げてください、高台に避難してください 等)に変わっているんですよね。
やりたいことがいっぱいあるはずなのに動けない!うまく回ってないように感じる!という時はまず書き出すことから。
書き出すときは行動・動作をイメージしやすい表現に変えてみる。
書き出している時間がもったいない!と最初は思うかもしれませんが、今の方法でうまく動けないと感じることが多い時は違う方法も試してみてくださいね。
(それでも動けないという時は「本当にそれをしたいと思っている? そうする”べき”とかそうするものだという誰かの価値観に振り回されていない?」と自分に投げかけてみてくださいね)
片づけの一連の流れの中で、収納場所を決めるというときも同じですね。
単語で伝わることもあれば、行動に名前をつけて示した方がわかりやすいときもあります。
片づけたのに家族が戻せない、片づけてくれないという時は「どんな名前をつけたらわかりやすい?」とインタビューしてみてくださいね。