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8月に開催したライフオーガナイズ入門講座(思考の整理編)を受講された方からのご感想と、受講後の行動についてシェアする許可をいただいたのでご紹介いたします。(画像の無断転載はご遠慮ください)
S.S様の受講のきっかけは、なんと「ChatGPT」。 ”自分が求める条件を満たす資格やスキルを探していたら「ライフオーガナイザー」が提示され、興味を持った”ということでした。
ライフオーガナイズ入門講座思考の整理編で学ぶこと
ライフオーガナイズ入門講座思考の整理編では、単なる整理整頓のテクニックだけではなく、なぜ片づかないのか根本原因を知り、理想の暮らしを手に入れるための具体的な目標設定、片づけのプロセスの基本を3時間で学びます。
最後のワークで受講後に実際にオーガナイズ(片づけ)に取り組むためのプランを考えます。S.S様はご自身の生活に無理のない目標を設定し実行に移すことで、ご自身の手で約2週間でこのようなビフォー・アフターを達成することができました。

3時間の受講を終えた段階でのS.S様のご感想は

クライアントの希望や価値観に寄り添っているつもりでも寄り添い切れていないと感じました。(何に価値を置くか、何を捨てるかなど)
またワークをきっかけに、不完全で止まっていた自室の片づけを改めて完了させたいと思いました。
知人の片づけのお手伝いなどもすでにされていて片づけへの感度が高い方でした。
講座で学んだ片づけを実践する2週間
まずはこちらがビフォーの状態です。
様々な都合で作業ができない日も設定して約2週間後をゴールに設定。
ただきれいに片づけるだけではなく、「親しい人を気持ちよく泊められる」部屋に向けてどのように進めていくかの計画もワークを通して考えます。

毎朝実行し報告すると決めて、しっかりそのルールを守ったS.S様。以前から行っていた朝活の時間を活用したので、そこまで無理なく取り組めたとのことでした。
コツコツと実践・気づきを報告という日々。こうして写真を継続的に撮ることで変化が記録できます。毎日の小さな変化ではモチベーションに影響が出そうになりますが、このように写真を撮っていることで最初の状態と比べて変化を実感することができます。
片づけのステップは「分ける」から

部屋の中にある物を少しずつ分類。使わない大物の処分や処分に手間がかかる物を分けていきます。床の上にあるものを中心に進んでいきました。ほぼ分ける作業
分ける作業がほぼ終わりに近づいてきたころに、必要なものを収める収納場所がないことに気づいたS.S様。

部屋の収納力や、収納したいモノの性質(見せるか見せないか)などを考えながら、ニトリを見て回ったところ、こちら使うとかなりスッキリ収まりそうでした。
そうして、ある収納用品を選ばれていました。
こうして最終的に11日間作業を行ったアフターがこちらです。


やってみて、部屋が片付いて気持ちよく生活できるようになったのはもちろんですが
不思議な事にその他の生活のコントロールもうまく行くようになりました(食事や生活リズム等)
・部屋でのストレスが減ってその分の余力が出た
・自分で物事をコントロールしているという感覚が視覚的に得られた
といったことが要因かなと思っています。
今回の取り組みのおかげ様で、民泊始めて2年以上片付き切らなかった自室がしっかり片付きました!
ありがとうございます!!
片づけサポートのサービス提供に興味があるS.S様だからこそ、よりこの実践につながったのだと思います。
空間が変わったことももちろん、空間以外の変化に気づかれたところも本当に素晴らしいですよね。
ライフオーガナイズの真価は、「自分の行動を自分でコントロールできている」という自信が、「自分の生活全体をコントロールできる」という感覚に繋がり、日々の生活の質を向上させる点にあります。
あなたも暮らしやすい毎日への一歩を踏み出しませんか?
長年片づかなかったお部屋も、「なぜ散らかるのか?」「どうすれば快適に近づくのか?」という根本的な問いを学ぶことで、必ず変わります。
次回のライフオーガナイズ入門講座は12月6日(土)の夜を予定しています。
・平日はなかなか時間がとれないという方
・大掃除前に片づけをスムーズに進めるポイントを知りたい
という方にもおすすめです。
ひとりで実践するのが難しいという方にはサポートさせていただきます。


ライフオーガナイザー®として、特にADHD傾向のある方や片づけが苦手な方をサポート。完璧主義や罪悪感、思い込みなど、片づけの障害となる心理的要因に寄り添い、無理なく続けられる仕組みづくりを提案しています。
2012年からこの分野を学び、2023年にアメリカの専門団体「Institute for Challenging Disorganization®」にて日本人初のCPO-CDを取得。
「片づけの負担を減らし、自分らしい人生を楽しめる人を増やしたい」との思いで活動中。

