「片づけが苦手」じゃない、自分に合う方法を知らないだけ

先日、TEDxKids@chiyodaに参加してきて感じたことを少しずつ書いています。

「障害」は人と環境の不整合

学習障害活動家の松谷知直さんのトーク

今年の奈良県「少年の主張」で受賞した松谷さんの発表の一部です

僕の考えでは「障害」は「困っていること」で、「障害者」は「困っている人」です。「障害」は僕の中にあるのではなく、僕の外、社会にあります。多様な学
び方の選択肢が増えることは、学ぶことへの障害を減らすことにつながると思います。何を、いつ、どう使うかをもっと自由に選択できるようにすることで、
もっと公平に学ぶ機会をみんなが得ることができると考えます。

「困っていること」がなくなれば、「障害」は、「障害」ではなくなり「個性」になります。「多様な僕らに、多様な学びを」これからも訴えていきたいと思います。

奈良県公式ホームページ

松谷知直さんの体験から学んだこと

学校での疲れのあまり帰り道にフラフラになりながら帰っていたこと
家につくとぐったりしてしまっていたこと

学校で配布されたプリントが松谷さんにとって読みにくい明朝体だったので、ゴシックへ変えてほしいとお願いしても対応してもらえなかったこと

DO-IT JAPANでのiPadとの出会いによって、iPadがあれば何時間もかけて宿題をしていた時間が短くなり、本当に好きなことに時間を使えるようになったこと
でも学校はiPadの持ち込みを認めてくれず、周囲の協力をへて時間をかけてようやく認めてもらえたこと

松谷さんの話を聞いたとき、ハッとしました。片づけの現場でも、「やり方が分からない」のではなく、「合わないやり方を押しつけられて、できない自分を責めている」方がとても多いからです。環境と人のミスマッチは、片づけの場面でもまったく同じことが起きているのだと気づかされました。

松谷さんが困ったエピソードを聞いているうちに「みんなと同じように」「みんなと一緒に」ってどういうことなんだろうと考えていました。

本人の努力では解決できない「苦手」に対して、「頑張る」ことを求める学校。まさに不整合だと感じます。

トーク冒頭はとても緊張されていた様子でしたが、最後のメッセージは力強く心に残りました。

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ライフオーガナイズの「利き脳」という考え方

ライフオーガナイズを知ると「利き脳」というキーワードが出てきます。
考え方・捉え方・伝え方に人それぞれクセがあり、右脳と左脳どちらをより使っているかによって自分にあった方法が違うというものです。

情報を受け取るインプットと情報を発信するアウトプットによって4つのタイプがあります。

左・左タイプ
左・右タイプ
右・左タイプ
右・右タイプ

(詳しくは『利き脳片づけ術』を読んでみてください^^;)

自分のタイプに合った片づけ方を見つけよう

自分のタイプにあった仕組みであれば、苦手な片づけももっと楽にできるようになります。
「片づけが苦手」なのではなく、片づけの方法が自分にあってないだけという方も多いんです。

苦手なことはもっと楽に終わるようにして、自分が本当にしたいこと好きなことに時間を使えるようになりたいですよね。
片づけができるようになることが最終的なゴールではないのですから。

6/15(月)ライフオーガナイザー2級資格認定講座
6/15(月)LO2級資格認定講座