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東久留米にある発達支援サークル凸凹さん主催
島根大学大学院の縄手雅彦教授による
「音読・音韻検査をはじめとする各種検査の電子化」
に参加してきました。
読みや書きにつまづきを持つお子さんが音韻の発達のどんなところにつまづいているのか
どんな困難さを持っているかを調べる各種検査の内容、電子化の流れなど
更に縄手教授の研究室で開発している、Windowsパソコンでできるソフトを見せていただきました。
ワーキングメモリーや眼球運動、視覚認知の訓練ができるソフトなど数十種が入ったメディアまでついてきます。
片づけと読み書き困難にどんな関係が?
聞こえ方、見え方、感じ方の困難は自分ひとりではわからないので
専門家の話をうかがいなら少しずつ勉強しています。
認知の違いはあって当たり前だけれど、どうしても親子だと近すぎるというか
子どもにも子どもの感じ方があるということがすっぽり抜けてしまって
「どうしてできないんだろう」「どうしてこんなことするの?」と悩んでしまうことも。
発達検査を受けることをすすめられたり、受けたほうがいいかまよったり
診断名がついたりつかなかったり、どんな時でもとまどいや迷いや不安があります。
そんな中にモノや時間やココロが散らかっていると、親にも子にも余裕は少なくなってしまうもの。
わたしにもそんなときがありました。
ライフオーガナイズを知って、少しずつ整えてきてからはココロの持ちようは変わってきました。
今何かしら不安に思っている親子、できたら2次障害が起きる前に準備できることは準備して、子どものココロをつぶさない環境づくりのお手伝いができたらと思っています。
東久留米の発達支援サークル 凸凹でこぼ凸凹さんでは
12月10日(土)に作業療法士 木村順先生の講演が企画されています。
凸凹でこぼ凸凹さんは就学に向けての困難や不安を抱えている方へのサポート・相談も対応されています。
学校との調整、相談にもかなり実績がある方ですよ。
木村順先生 発達支援教室 就学前編
木村順先生 『発達支援実践講座』 学童期編