子供が自分で気づいて行動してほしいから、やることリストの試行錯誤は続きます

来年の入園や入学に向けて、お子さんが自分でお支度できるように
チェックリストを作ったりモノの仕組みを作ったりされていますね。

我が家も入学前から着替えは自分でとか支度を自分でできるようにとか持ち帰ったものを部屋のその辺にポイっとならないように声掛けや仕組みづくりをしてきました。

1つ1つの行動は問題なく1人でできるのですが、
見通しをもちにくいので行動の流れは定着しないんですよね~。

そこで必要な行動をチェックリストにしてみたりもしました。

行動リストチェックリスト

 

時間の感覚があいまいなので、円グラフ風にしてそれぞれの行動にかける時間を見える化しようとしてみました。
これも作っただけで見ない(苦笑)

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兵庫のライフオーガナイザー 中村佳子さんの
こんな素敵なやることボードでできるようになったら素敵ですよね~。

■《残席あり》「早くしなさい!」の前に自分で“できる”やることマグネットWORKSHOP■|ライフオーガナイザー 中村佳子と過ごす おかたづけのじかん■《残席あり》「早くしなさい!」の前に自分で“できる”やることマグネットWORKSHOP■|ライフオーガナイザー 中村佳子と過ごす おかたづけのじかん

 

 

最近の我が家で使っているやることリストはこちら。

山登りスタイルです。

行動リスト山登り編

寝る時間は本人もだいたい認識しています。
でもやることをやらずにテレビやゲームに夢中になって、やってほしいことが後回しにされてしまい寝る時間がどんどん遅くなってしまいます。

寝る時間をゴールにすると、本人の一番の楽しみの「遊びの時間」が他のやることと同列になってしまうのがどうなんだろう?と思い、ひとまずは遊びをゴールにしています。

リズムよく進まないうちの子に行動リストや円グラフ式はいまいちわかりにくいようで、山登り式にしたらときどき脱線しながらも自分でこの紙を見ながらやってくれるようになりました。

ずっと続けて定着してしまえばできる子なので、定着するまでの間見守っていこうと思います。

山登り式でくねくねした通り道になっていると、私もちょっと回り道してるだけだねとキーっとならずに受け止められるようになった気がします。

 

もしリストを作ってみても子どもが興味を示さない、定着しないという時はいろいろなパターンを試してみてくださいね。

できないのは人が悪いのではなく仕組みがあっていないだけです。

 

 

 

 

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