クリスマス前のおもちゃの見直しのコツは「子供が主役」

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あっというまに今年もあと10日なんですね。
時間がすぎるのが早すぎて日にちの感覚がおかしくなってます^^;

学年があがるにつれて平日はいつも通りバタバタで、週末も何かと予定が入るようになってきて落ち着いてモノの整理にむかえる時間が少なくなってきました。

学童での自由遊び時間や家でのゆっくりできる時間に紙で工作したり絵を書いたりするので、できたものは部屋の片隅にあるボックスにぽいぽい投げ込み方式にしています。

ようやくこの週末少し時間の余裕があって、そのボックスに山のようになったおもちゃや工作たちが放っておかれていたのも気になっていたので「そろそろ見なおそうか?」と声かけをしました。

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もう少し時間がかけられるなら一箇所に全て出して、山盛りの状態からいくつかの分類で分けていくのですが、そこまで時間がなかったので横に紙袋を1つ置いて「残す」「もういらない」に分けてもらうことにしました。

(本当なら「今使う」とか「平日・週末」とか時間も織り交ぜた分類にしたいところ)

これまで何度も見直しをしてきているので子供もなれたものですね。

私の役目は横に座って15秒以上迷っていたら「迷うなら残そう」と声をかけ次に進めることと、遊び始めたら判断を促す声かけをすることです。(ボディダブリングといいます)

つい自分の判断タイミングで「早く早く」と声かけをしてしまいそうになるのですが、遊んでいるのか迷っているのかを見極めながら寄り添います。

 

調子がよさそうだったので置いていたボックスが終わるタイミングで、押し入れに眠っていたボックスも出してきて分けていくと、紙袋1つ分の「もういらない」が出てきました。

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紙袋を使う理由は、ビニール袋に入れる時の「カサカサ音」に気をとられないようにすることと、捨てるだけでなく他の手放す方法もあるという意味も含めて迷いが減るようにするためです。

終わってみるとおもちゃ入れに使っていたバンカーズボックスが1つからっぽに
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無印良品のソフトボックスも1つ空きました。

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子供との片付けがいい方向に進むための3つのルールは

・自分のルール・価値観を押し付けない

・判断のタイミングは主役にあわせて

・集中が途切れたり単調な流れに飽きてしまわないよう
 意識を「今・ここ」におくように寄り添う

 

お客様とのオーガナイズでもそうですが、子供のモノの片付けは子供が主役です。

親としてサポートする側として、あくまで見守る観客であり黒子であるように意識をしています。

 

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