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先日、TEDxKids@chiyodaに参加してきました。
20名の登壇者のプレゼンで感じたことを少しずつ書いて行きたいと思います。
井庭 崇さんの「幸せのかたちに名前をつける」
「どんな時が幸せですか?」
そう聞かれたらどう答えるでしょうか。
誰かと一緒にいるとき、おいしいものを食べているとき、旅行先でのんびりしている時、部屋でお気に入りのモノに囲まれてくつろいでいるとき、、、
こちらの本の欲求のプロフィールを思い出しながら聞いていました。
人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論
ちなみに、うちの子どもに聞いてみたところ、わたしと「一緒に遊んでいるとき」「おしゃべりをしているとき」「一緒に本を読んでいるとき」だそうです。
こうして「幸せ」を言葉にし「自分たちの幸せの辞書を自分たちで作る」ことで
・曖昧な未来イメージが明確になる
・覚えておきやすくなる
・他の人と共有して話すことができる
ようになるんだそうです。
たしかにそうですね。
普段、相手はきっとこう考えているよね、私はこう思っているということを口にしてみることで初めて「そうだったの!?」と気づくこともあります。
空気を読む文化の日本人ですが、言わなければ伝わらないこともあります。
わかっているつもり、薄々感じていても目をそらしていたこと、実際に言葉として表現されることであらためて考える機会にもなります。
ライフオーガナイザーはお客様からご依頼いただくと、「どんな暮らしをしたいか?」をお聞きし、日常の中で幸せに感じること、ほっとすること、楽しいと感じること、嬉しくなること、様々な質問をし、お客様の思考の整理から初めていきます。
ただ闇雲にモノを整理するのではなく、なりたい暮らしに向けて必要なモノを選びとる作業をしていくので、お客様がどうありたいかを知るために大切なステップです。
ライフオーガナイザーもお客様の「幸せのかたちに名前をつける」お手伝いをしているんですね。
「どんな時が幸せですか?」と自分に問いかけてみようと思います。