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水のペットボトルの賞味期限が切れてしまってもすぐに捨てないで。
2019年の台風の前や、災害時の備蓄のためにペットボトルのお水を買って保管している方は増えていますよね。
保管用のスペースを用意する前に、災害対策として買ったという方は廊下や階段、部屋の隅に積まれているというご家庭もあるかもしれません。
お店で売られているペットボトルの賞味期限は2年程度なので、普段ペットボトルの水を使う生活スタイルでない場合、いつの間にか賞味期限が切れていたなんていうことありますよね。
賞味期限が切れたペットボトルの水は捨てるしかないんでしょうか。
水のペットボトルの賞味期限は内容量を示すものだった
いえ、すぐに飲めなくなるというわけではありません。
昨日、練馬区のリサイクルセンターが主催する食品ロスのセミナーに参加してきました。講師の井出留美先生(食品ロス問題ジャーナリスト)がおっしゃるには、水のペットボトルに書かれている賞味期限は、おいしく味わえる期限ではなく表示されている容量が入っていますよということを示す日付なんだそうです(計量法)
現在発売中のクロワッサンにも登場
賞味期限が過ぎて間もない場合は、飲料には問題ないので早めに使うようにしましょう。
ペットボトルの保管状況にもよりますが、飲食に使うのに抵抗を感じるほど長期間すぎてしまった場合は生活用水として使うこともできます。
<生活用水としての使用例>
・花壇や畑のみずやり
・室外の掃除
・洗濯や食器洗い
・洗顔や歯磨き
・ペットの散歩中のおしっこの処理 等
長期保存商品のすすめ
我が家でも2リットルサイズだけでなく、子どもでも飲みやすいように500mlペットボトルを用意したりしています。
賞味期限が近づいてくると普段の飲食に使うようにしていますが、日常的にペットボトルの水を使う習慣がないので消費するのもなかなか大変です。
通常のペットボトルに記載されている2年程度の期限だとあっという間にサイクルがまわってくるので、長期間保存できる商品がおすすめです。
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10年保存や
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15年保存の商品もあります。
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ペットボトルの賞味期限をわかりやすくするコツ
賞味期限の記載って文字が小さいので読みにくいんですよね。細かい字を読むのが大変なお年頃なので、我が家では購入するとフタのところに期限を書いたシールを貼っています。
箱のまま保管するときも、賞味期限がわかりにくいなと思ったら目立つようにペンで大きく書くなどひと工夫してみてくださいね。