働き始める前に準備しておきたい3つのこと

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9年前、派遣社員ながら1年の育児休暇をとることができて(結局家と保育園の事情で4ヶ月で復帰)、復帰した後に色々困ったこと、別居して離婚して1人でやっていくために準備しておけばよかったなーと思ったことを書いてみます。

人に頼ることが苦手と思っていてもそうは言っていられない働き続けなければいけない、働き続けたい状況があるのならそれなりの準備があるといいですね。

 

1.急な残業対応

わかっていて残業するのなら事前にお願いもできますが、急な対応というのはもうそろそろ帰る時間だとか、今日は預け先がないからなんていうタイミングでよく訪れるもの(苦笑)
住んでいる地域の子育てサポートサービスを調べて、とにかく登録できるものはしておくと安心です。
たとえば。。。

  • ファミリーサポート(当日のお願いは難しい)
  • 子育てシェアのAsmama(1歳から。1時間500円からのたよりあい子育てシェアサービス。)
  • ひとり親ホームヘルプサービス(月12回の制限あり)
  • その他、地域独自のサービス

他にももちろん近所のお知り合いや家族など頼れる場所が多ければ多いほど、急な時に安心して働くことができます。休みや早退が雇用に直結するような方は特に頼れる場所が多いと安心です。

子育てシェアのAsMamaは登録した後、地域でつながりをたくさん作っていると、一人が都合がつかなくても他の人が預かってくれる、当日の急なお願いでも反応してくれる人がいるのは安心です。
柔軟性やスピード感は、行政のサービスには難しいAsMamaだからできる対応だと思います。

2. 急な病気対応

ドラマ「37.5℃の涙」にもありました。
子供が熱を出すとお迎え要請の連絡が入ります。その境目は37.5度

元々体温が高めな子供はちょっと熱を出すとすぐに37.5度超えます。
ただ熱が出ているだけで元気に動き回っている時でも様子を園もあれば、すぐにお迎えとなる園もあります。

  • 病児保育の登録
    地域にある病児保育サービスを探して登録だけでもしておくと安心です。
    実際預ける時には、風邪やウイルスが流行する時期だとどこもいっぱいになることがあるので、チケットサービス並に電話をして、病院に行って医師の許可をもらってと手続きは大変ですが、どうにも抜けられない仕事の時、先に書いたような子育てサポートは病児は預かってくれませんので病時は病時で準備が必要です。
    病児保育といえば関東だとフローレンスさんをおすすめしたいところですが、申し込みが殺到していて現在は受付中止しているようです。大阪にもノーベルさんなどがあります。
  • 救急の連絡先
    これからの寒い時期なんとかウイルスも流行り始めます。インフルエンザの流行も既に始まっています。病院がしまっている時間帯にぐんぐん熱があがってしまったり、吐いてぐったりしてしまったりという時に慌てずに連絡ができるように
    ・自治体ホームページの休日診療のページをブックマーク
    ・救急相談センターの番号を連絡先に登録しておく。
    全国共通 #8000
    東京  #7119
    神奈川県横浜市 #7499 
  • 自分の体調管理
    後回しになりがちだけど自分の体も大事です。子どもは元気という時、子どもを預けて病院に行けるつながりを作りましょう

3.普段の家事を少しでも楽にする仕組みづくり

働き始めてからの帰宅時間にあわせて、どんな動きになるかシミュレーションしてみる
ゴミ出しをしやすい流れをつくる
子供のコーナーを作って、この場所なら15分くらいは子供だけで遊んでくれる場所をつくる
日々のコーディネートに迷わないように自分の洋服を整理する

などなど今のうちに出来ることは少しずつ進めていきましょう。

一人で難しいという場合はライフオーガナイザーや片づけのプロにご相談ください。

 

特に育休からの復帰ではなく新しい職場で働き始める場合、有給休暇のある会社でも付与されるまでは半年かかります。

子どもの病気で急に休まなければいけないときは欠勤することになり、その後の雇用にもお給料にも響いてきます。子どもが具合悪そうにしているも「大丈夫?」より「明日休まなきゃいけないのかな…」と浮かんでしまうこともあります。

忙しい大変な中にも、ふと気を落ち着けて考える余裕ができるように準備をしましょう

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