「忘却の整理学」

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「忘却の整理学」

「おもしろい。おもしろい。」とふむふむと読み進めていきました。

・忘れてもよい。忘れっぽくても、よい頭はよい頭である。
それどころか、新しいことを考えるには忘却の助けが必要である。

・ナマの知識は使い物にならない。
忘却をくぐらせて枯れた知識のみが新しい知見を生み出す。
大工は生木で家を建てない。

・忘却あっての記憶であり、記憶あっての忘却である。

・選択的記憶と選択的忘却

・知的メタボリック症候群

・知識と思考の量は反比例する

・忘却の力で、頭が整理され、したがって自由に、適当な判断ができる

・ノートをとることで、つまらぬことを記録するかわりに、
大切なことを落としてしまうおそれがある。

他にも色々ビビっときたけどこのへんで。

外山滋比古さんの本は他にも読んだことがありそうな
記憶にふっとひっかかるような感じはしているけど思い出せずw

お名前で検索してみるとおもしろそうな本がたくさんありました。


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