身近に、片づけが苦手な人はいないでしょうか。
何度言っても、片づかない。本人もそのことで困っているはずなのに、変わらない。気づけば、「どうしてできないの」と責める言葉が口をついて出てしまう。そんな自分に、また疲れてしまう。
もし、あなたがそういう毎日の中にいるのなら、少しだけ立ち止まってみてください。
その「片づけられない」には、背景があるかもしれません。怠けているわけでも、わざとやっているわけでもない。Chronic Disorganization(CD)という考え方が、その人を理解する手がかりになることがあります。
このページでは、CDとはどういうものなのか、なぜ「片づけなさい」が届きにくいのか、そして、身近な人とどう関わっていけばいいのかを、一緒に考えていきます。あなた自身のどうにかしたいという気持ちのことも、忘れません。
正解をお渡しすることはできませんが、見方をひとつ増やすことは、できるかもしれません。
CDとは何か 〜「片づけられない」が続く状態の名前
「状態」であって「病気」ではない
身近な人が、何年も片づけられないままでいる。本やセミナーで紹介されている方法を試しても、なかなか変わらない。そういう状態に、実は名前がついています。
Chronic Disorganization(クロニック・ディスオーガニゼーション)。日本語にすると「慢性的に整理が難しい状態」となります。頭文字をとって、CDと呼ばれています。
CDには、大きく3つの要素があると考えられています。
ひとつめは、「慢性的」であること。一時的に散らかっているのではなく、長い期間にわたって続いていること。
ふたつめは、「整理が困難」であること。片づけたいと思っても、思うように進められないこと。
みっつめは、「日常生活に影響が出ている」こと。暮らしや仕事、人との関わりの中で、困りごとが生まれていること。
ここでいちばんお伝えしたいのは、CDは「病気」ではない、ということです。
医学的に判定されるものでもなければ、治すべき「異常」でもありません。CDは、ある人の整理のしかたが、長い時間そうなっている、という「状態」を指す言葉です。
だから、CDの状態にある人は、怠けているわけでも、わざと散らかしているわけでもありません。「やる気さえあればできるはず」と思われがちですが、本人にとっては、やる気の問題ではないのです。むしろ、人一倍「片づけたい」と思いながら、できずに苦しんでいることも少なくありません。
「片づけられない」という言葉は、つい「だらしない人」という印象とつながってしまいます。でも、CDという考え方を知ると、その印象が少し変わるかもしれません。
CDはどこから来た概念か 〜 ICDと長い研究の積み重ね
CDという考え方は、どこから生まれたのでしょうか。
きっかけをつくったのは、アメリカのプロフェッショナルオーガナイザー、ジュディス・コールバーグという女性でした。1980年代の終わりから片づけの仕事をしていた彼女は、現場であることに気づきます。一般的な片づけの方法では、どうしても変化が続かない人たちがいる、と。一度きれいになっても、また元に戻ってしまう。何度サポートしても、同じところでつまずく。そういう人たちが、確かにいたのです。
多くの人なら、そこで「この人は努力が足りない」と片づけてしまうかもしれません。でも彼女は、そうしませんでした。「では、何が起きているのだろう」。その問いを、手放さなかったのです。
そして、彼女はその状態に名前をつけ、同じ疑問を持つ専門家たちと研究の場を立ち上げます。これが、のちにICD(Institute for Challenging Disorganization)へと育っていく組織のはじまりでした。CDという状態を研究し、その人に合ったアプローチを探していく、専門家の集まりです。
研究の積み重ねは、もう30年以上になります。その中で、ひとつ興味深い変化がありました。当初は「Chronic(慢性的な)Disorganization」と呼ばれていたものが、後に「Challenging(手ごわい、向き合いがいのある)Disorganization」とも表現されるようになっていったのです。
「治すべき慢性的な問題」から、「向き合っていく対象」へ。呼び方の変化には、その人たちをどう捉えるかという、まなざしの変化が表れているように思います。
CDの特徴 〜 3つの傾向で考える
CDには、よく見られる傾向があります。判定のためのチェックではなく、「こういう傾向で考えると理解しやすい」という、ひとつの見方として読んでみてください。
ひとつめ。整理が難しい状態が、一時的ではなく、年単位で長く続いている。引っ越しや出産など、一時的に部屋が乱れることは誰にでもあります。そうではなく、ずっと続いている、という点が特徴です。
ふたつめ。一般的な片づけの方法を試しても、改善しにくい。本を読んだり、収納グッズを買ったり、片づけのセミナーに参加したり。多くの人に効果のある方法を試しても、その人にはなかなかはまらない。
みっつめ。日常生活の質に影響が出ている。探しものに時間がかかる、人を家に呼べない、仕事や人間関係に支障が出ているなど、暮らしの中で実際の困りごとが生まれている。
もし身近な人に、こういう傾向が見られるとしたら。CDという視点が、その人を理解する手がかりになるかもしれません。
ただし、これは「あの人を観察して判定しよう」という話ではありません。「3つそろったらCDです」と線引きをするためのものでもありません。あくまで、「もしかしたら、こういう背景があるのかもしれない」と、見方をひとつ増やすためのものです。
なぜ「片づけなさい」が届かないのか
認知の違いという視点
「何度言ってもわからない」「あれだけ言ったのに、また同じ」。
そう感じるとき、わたしたちはつい、相手の意志や性格に原因を探してしまいます。だらしないから。本気じゃないから。わたしの言うことを聞かないから。
でも、もうひとつの見方があります。それは、「片づけ方が、その人に合っていない」という見方です。
人は、情報の受け取り方がそれぞれ違います。目で見たほうがわかる人もいれば、耳で聞いたほうが入りやすい人もいる。順番に積み上げていくのが得意な人もいれば、全体を一度に見渡したい人もいる。これは優劣ではなく、ただの違いです。仕事の場面で、手順をひとつずつ説明してもらうとわかりやすい人、何のために?というゴールを共有してもらってから手順を聞いたほうがわかりやすい人、いますよね。
CDの研究が積み重ねてきたのも、まさにこの「違い」でした。「片づけられない」のは、怠けでも性格でもなく、その人の情報の処理のしかたと、まわりの環境とが、うまくかみ合っていない。そういうことが起きている、という理解です。
だとすると、「片づけなさい」という言葉が届かないのは、当然のことかもしれません。あなたにとっては自然なやり方が、その人にはそもそも合っていないとしたら。同じ言葉を何度繰り返しても、かみ合わないままなのです。
これは、あなたの言い方が悪いという話ではありません。相手が悪いという話でもありません。ただ、立っている場所が違う。見えている景色が違う。それだけのことなのかもしれません。
「できない」のではなく「合っていない」
「正しい片づけ方」は、ひとつではありません。
世の中には、たくさんの片づけのやり方があります。本も、動画も、収納のアイデアもあふれています。そのどれもが、誰かにとっては効果のある方法です。でも、「すべての人に効く方法」は、たぶん存在しません。
人によって、合う方法が違う。ごく当たり前のことのはずなのに、片づけの世界では、なぜか長いあいだ軽く扱われてきました。「この方法でうまくいかないのは、やり方が間違っているか、努力が足りないから」。そんな空気が、どこかにあったように思います。
でも、本当にそうでしょうか。
うまくいかないのは、「できない」からではなく、「その人に合っていない」だけ。そう考えると、責める理由がなくなります。代わりに、「では、この人に合う方法は何だろう」という問いが生まれます。
その人に合った方法は、きっとあります。そして、それを一緒に探すことは、できます。すぐには見つからないかもしれないけれど、探す方向さえ変えれば、景色は変わっていきます。
なぜ、同じ方法でうまくいく人といかない人がいるのか。片づけの専門家として現場で考え続けてきたことを、著書『捨てるからはじめない』にも書きました。身近な人を理解するための、ひとつの視点として、もしよければ手に取ってみてください。

身近な人がCDかもしれないと思ったら
まず、知ること 〜理解が関わり方を変える
ここまで読んでくださったなら、最初の一歩は、もう始まっています。
「なぜ片づけられないのか」を知ろうとすること。それ自体が、関わり方を変えていく入口だからです。
理解とは、相手に「正しい答え」を渡すためのものでも、「あなたはこうすべき」と教えるためのものでもありません。相手を見るときの、まなざしを変えるためのものです。
「どうしてできないの」と思っていたところに、「もしかしたら、合うやり方が見つかっていないだけかもしれない」という見方が加わる。それだけで、かける言葉が少し変わります。表情が変わります。相手にも、それは伝わります。
知ることは、すぐに状況を解決してくれるわけではありません。でも、知る前と知った後とでは、同じ景色がまるで違って見えることがあります。
やってしまいがちな関わり方、試してみたい関わり方
良かれと思ってやっていることが、かえって相手を追い詰めてしまう。片づけをめぐっては、そういうすれ違いがよく起きます。
まず、つい、やってしまいがちなこと。
「片づけなさい」を繰り返すこと。本人がいちばん「片づけたい」と思っていることも少なくありません。できないことを繰り返し求められるのは、できない自分を毎回つきつけられるのと同じで、静かに自信を削っていきます。
良かれと思って、勝手に片づけてしまうこと。本人の同意なく物を動かすと、「どこに行ったかわからない」だけでなく、「自分の領域に踏み込まれた」という感覚が残り、信頼が揺らいでしまうことがあります。
「普通は」「みんなはできる」と比べること。比較は、相手を奮い立たせるより、「自分は普通じゃない」という思いを強めてしまいがちです。
どれも、相手を思うからこそ、やってしまうことばかりです。やってしまったとしても、自分を責めないでください。知らなければ、誰でもすることです。
そのうえで、もしよければ試してみたいこと。
「一緒に考えよう」というスタンスで、隣に立つこと。「やってあげる」でも「やらせる」でもなく、横に並ぶ感覚です。
始めるなら、とても小さなところから。引き出しひとつ、机の上のひと角。「全部きれいにしよう」ではなく、「ここだけ」から。
そして、本人のペースを尊重すること。こちらの「早く」を、相手に当てはめないこと。
具体的にどう進めるかは、人によって違います。だから、ここで「これが正解」とお伝えすることはできません。それでも、「正解を押し付けない」「小さく」「本人のペースで」。この3つを心の隅に置いておくだけでも、関わり方は変わっていくはずです。
あなた自身も、疲れていませんか
ここで、少しだけ、あなた自身のことを。
片づけられない人のそばにいる人は、知らないうちに、とても疲れていることがあります。何度も声をかけ、何度もため息をつき、ときに声を荒らげ、そのたびに「またやってしまった」と自分を責める。その繰り返しは、心をすり減らします。
どうか、覚えておいてください。あなたは、悪くありません。
「もっと優しくすべきだった」「自分の対応が悪かったのかもしれない」。そう感じる必要はないのです。怒ってしまう日があるのは、それだけ真剣に向き合ってきた証拠でもあります。
自分のことを、後回しにしないでください。相手を支えるためにも、まず、あなた自身が少し楽になる時間が必要です。そして、ひとりで抱え込まないこと。これが、いちばん大切かもしれません。
専門家を間に入れるという選択肢
家族や近しい人どうしだからこそ、こじれてしまうことがあります。近すぎて、感情が先に出てしまう。「あなたのために言っているのに」が、うまく伝わらない。
そんなとき、第三者を間に入れる、という選択肢があります。
片づけの専門家の中には、CDのような状態に向き合ってきた人もいます。本人と一緒に手を動かすだけでなく、本人と家族のあいだに立って、すれ違いを翻訳する役割を担えることもあります。
これまで片づけのお手伝いをしてきた中で、ご家族の思いが正反対に分かれている場面に、何度も立ち会ってきました。早く片づけたい、いらないものは手放してほしいと判断を急ぐ側と、どれも大切で手放せない側。同じ家の中で、片づけへの思いがすれ違っている状態です。そんなとき、わたしがしてきたのは、どちらの言い分も、ただ聞くことでした。
ときどき、ご家族から「本人を説得してほしい」「きちんと教えてやってほしい」と頼まれることもあります。早くなんとかしたい、という自然なお気持ちだと思います。
でも、たとえ正しいことでも、第三者が代わりに突きつければ、それは「片づけなさい」の延長になってしまう。だからわたしがするのは、説得でも教えこむことでもなく、本人の声に耳を澄ませ、ご家族との間で言葉を翻訳して、その人のなかで答えが見つかるのを、急がずに待つことです。
捨てることを誰も急がせなくなると、手放せなかった方は、少しずつご自分のペースを取り戻していきます。何が本当に大切で、何はもう手放してもいいか。その線引きは、もともとその人の中にあったのだと思います。ただ、急かされている間は、それを見る余裕がなかっただけで。すると不思議と、急いでいた側も「まあ、このくらいならいいか」と、肩の力を抜けるようになる。間にひとり入るだけで、近すぎて届かなかった声が、届くようになることがあります。
わたし自身も、ご家族からのご相談をお受けしています。ご本人の片づけだけでなく、ご家族の方ご自身の気持ちや思考の整理も含めて、一緒に考えていく場です。よければ、ご本人にも、関わるご家族にもご利用いただける「Peer」もご覧ください。
ただ、これは選択肢のひとつとして、こういう道もある、と知っておいていただくだけで十分です。選ぶのは、あなたとご家族です。

当事者の方へ 〜 自分を責めなくていい
ここまでは、片づけが苦手な人のまわりにいる方に向けて書いてきました。
このセクションだけは、いま、ご自身が「片づけられない」と感じているあなたに向けて書きます。
あなたに合ったやり方が、きっとある
もし、あなたが「自分はダメだ」と感じているのなら。何冊も片づけの本を読んで、それでもうまくいかなくて、「やっぱり自分には無理なんだ」と思っているのなら。
どうか、自分を責めないでください。
うまくいかなかったのは、あなたが悪いからではありません。あなたに合ったやり方が、まだ見つかっていないだけかもしれない。それだけのことです。
世の中の片づけの方法は、その本を書いた人にとっての「うまくいくやり方」です。あなたにとってのうまくいくやり方は、また別にあります。それは、人の数だけ違っていて、誰かの正解が、あなたの正解とは限りません。
自分に合った方法を探すプロセスは、たしかにあります。すぐには見つからないかもしれない。でも、「探していい」と自分に許すことから、それは始まります。
ひとりで進めるのが難しいと感じたら、あなたに合うペースとやり方で一緒に片づけを進めていく場として、片づけ伴走サポート「Chords」があります。急がなくて大丈夫です。気が向いたときに、のぞいてみてください。
このページを、あなたのまわりの人に見せてほしい
最後に、ひとつだけ。
このページは、あなたのまわりの人に「理解してもらう」ためのページでもあります。
「どうしてわかってくれないんだろう」。自分の口で説明しようとすると、うまく言葉にできなかったり、責められているように受け取られてしまったりすることがあります。そんなとき、このページを「これ、読んでみて」と渡してもらえたら。あなたの代わりに、少しだけ説明役になれるかもしれません。
「わかってもらえない」という孤独に、このページが、ほんの少しでも役に立てたなら。それが、わたしにとっていちばんうれしいことです。
プロとしてCDを学びたい方へ
最後に、片づけを仕事にしている方へ。
ライフオーガナイザーや整理収納アドバイザーとして現場に立っていると、ときどき、「いつものやり方が、なぜかこの方には届かない」という場面に出会うことがあると思います。一生懸命お手伝いしているのに、なかなか変化が続かない。そういうクライアントを前に、戸惑った経験はないでしょうか。
そんなとき、CDという視点があると、見え方が変わってきます。「この方は努力が足りない」のではなく、「これまでのアプローチが、この方の認知のしかたに合っていなかったのかもしれない」。そう捉え直せると、次の一手が見えてくることがあります。
CDは、独学だけで体系的につかむのが難しい領域でもあります。海外で長く積み重ねられてきた知見が土台にあり、日本語でまとまった情報がまだ多くないからです。
同じ現場に立つ者として、CDの知識は、引き出しを確実に増やしてくれるものだと感じています。もし関心があれば、「CD状態にあるクライアントの基礎知識」をのぞいてみてください。CDを体系的に学べる場として開いています。
よくある質問
Q1. CDは病気ですか?
いいえ、病気ではありません。CDは、慢性的に整理が難しい状態やパターンを指す考え方です。医学的に判定されるものではなく、「治すべき異常」でもありません。怠けでも、性格の問題でもなく、その人の情報の処理のしかたと環境との相互作用から生まれる傾向だと考えられています。
Q2. CDとADHDやホーディングはどう違いますか?
CDは、医学的な概念とは異なります。ADHDやホーディング(ためこみ)は医学的に定義される状態ですが、CDはあくまで整理行動の慢性的なパターンを指す考え方です。重なって見えることはありますが、別のものです。このページでは、それぞれの医学的な内容には深く踏み込みません。気になる点がある場合は、医療の専門家にご相談ください。
Q3. CDは治りますか?
CDは「治す」というより、「付き合い方を見つける」ものに近いかもしれません。自分に合ったやり方が見つかると、暮らしの中の困りごとは少しずつ軽くなっていきます。完璧を目指すのではなく、その人にとって心地よい状態に近づけていく、という考え方です。
Q4. 家族にCDの傾向がある人がいます。どうすればいいですか?
まずは、CDという考え方を知ることから始まります。「片づけなさい」を繰り返すよりも、その人に合ったやり方を一緒に探していくことが、助けになりやすいものです。具体的な関わり方については、このページの「身近な人がCDかもしれないと思ったら」で詳しくお伝えしています。ご家族だけで抱え込まず、専門家のサポートを使うのも、ひとつの方法です。
Q5. CDについてもっと学べる場はありますか?
ライフオーガナイザーや整理収納アドバイザーなど、片づけを仕事にしている方向けに、「CD状態にあるクライアントの基礎知識」を開いています。CDを体系的に学べる場です。
著者プロフィール
吉村あきこ / Akiko Yoshimura
HABITUSMILE代表。ライフオーガナイザー歴14年。
一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会 本部スタッフ。CLO(サーティファイドライフオーガナイザー)プログラムディレクター/JALO認定講師。
日本人初のCPO-CD®認定者(2023年、ICD認定)。CD / ADHD / Hoarding / Aging / TMPの5領域スペシャリスト。ICDアンバサダー(International Committee日本担当)として、ICD教材の日本語化にも取り組んでいる。
著書:『捨てるからはじめない 片づけのプロは何を捨てたのか』(2026年、Kindle)
「100人いたら100通りの片づけがある。その人に合ったやり方を一緒に見つけたい」
参考文献・引用元
- Institute for Challenging Disorganization (ICD) 公式サイト(challengingdisorganization.org)
- ICD Fact Sheets(公開資料・英語)
- 吉村あきこ『捨てるからはじめない 片づけのプロは何を捨てたのか』(2026年、Kindle)

