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へ?月曜の朝から何言ってるの? という方もいますよね、、、このタイトル(苦笑)
我が子が通う学校は、近くに住む数名の子供たちが集合して一緒に登校しています。
ですから集合時間も出発時間も決まっています。
最初の頃は「私が」遅刻してはいけない、迷惑をかけてはいけないと思いながら、時にヒステリックに「早く行きなさい」と子供を追い立てて間に合わせるということもしてきました。
もちろん日々の生活習慣をととのえてとか準備しやすい環境や動線づくりをというのもあります。
でも難しい。
一時期、登校すること自体があやしい雲行きになりかけた時
あらためて集合場所に向かう子供の表情を見た時
「このままではお互いにつぶれてしまう」
そう危機感を感じました。
「この顔でいってらっしゃいと別れて、もし大災害や何かがあった時後悔するよね」と。
スムーズに進まない理由は複雑にからみ合っているので1つ1つほぐしていくしかありません。
間に合う日もありますがだいたいが出発時間ギリギリ
他のご家庭から見ると「だらしがない」と思われているかもしれません。
(確実に思われてますね^^;)
でも、私は「遅刻してはいけない」を手放そうと決めました。
彼にとって、私にとって今の時点で大事なことは「学校に行くこと」
たくさんの事を求められる中ですべてに答えることは子供にとっても酷なので
ここは開き直って腹を決めて「遅刻してはいけないを手放そう」と決めました。
また状況が変われば「集合時間に間に合うこと」になるかもしれないし「学校以外で学ぶこと」になるかもしれない。
腹を決めるってすごく難しいし親として勇気が必要です。
わたしはライフオーガナイザーになってかなりゆるやかになったものの、元々は「こうあるべき」が強いタイプなのでかなり葛藤しています。
でも大切なのは生きることであり笑顔でいられること。
子供の芽をつぶさず伸ばすチャンスを見逃さないこと。
準備がのんびりでも、勉強が苦手でも、運動が苦手でも、部屋が汚くても(笑)、そんな事は大したことではありません。
今、NPO法人EDGEの学習支援員の勉強をしています。
理由は我が子にというのもあり、たくさんの支援の方法を知ってその中から子供にあった方法を選んでいきたいというのもあり、この学びが、脳の特性によって片づけが苦手な方へのサポートにも活かせるだろうというのもあり、数ヶ月かけて学んでいます。
時に親でも気づかないような「こんなことに困っていたんだ(驚)」という発見がたくさんあります。
その人その人にあわせたゴールを設定して、そこがクリアできたら次のゴールを設定する、そしてまたその次へ
そのゴールの先にはどんな顔をしている自分(子供)がいるのかを忘れずに進んでいきたいなと、つい忘れてしまいそうなのでブログに書くことにしました(笑)
他人が決めた枠にはまろうとがんばらなくていいんですよ。
枠が大きすぎるなぁと思ったら無理に自分を大きくする必要もないし
枠が小さくなってきたなぁと思ったら広げたらいい。