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子供が自分で物事に気付き、行動することを望んで、やることリストの効果的な運用を模索し続けています。
新学年や新学期に向けて、お子さんが自分で準備を進められるよう、チェックリストを作成したり、整理整頓の仕組みを作ったりされていることでしょう。
我が家でも入学前から、服の着替えや支度、持ち物の整理を自分で行えるよう声掛けや仕組みづくりを心がけてきました。
1つ1つの行動は問題なく1人で実施できますが、全体の流れを見通すのが難しいため、行動のパターンが定着しにくい状況です。
そのため、必要な行動をチェックリストにしてみたりする試みも行いました。
また、時間の感覚があいまいなため、円グラフ風に行動にかける時間を可視化しようとも試みました。
しかし、これらは作成しただけで実際には活用されていない現状です。
兵庫のライフオーガナイザー、中村佳子さんの素敵なやることボードを見ると、こんなふうに子供が自分でできるようになれたら素晴らしいと感じます。
最近、我が家で利用しているやることリストは、山登りスタイルです。
寝る時間は本人もだいたい認識していますが、やらなければならないことを後回しにしてテレビやゲームに夢中になることがあり、結果として寝る時間がどんどん遅くなってしまいます。
寝る時間は本人もだいたい認識しています。
でもやることをやらずにテレビやゲームに夢中になって、やってほしいことが後回しにされてしまい寝る時間がどんどん遅くなってしまいます。
「寝る時間」をゴールにすると、本人の一番楽しみな「遊びの時間」と同列に扱われることに疑問を感じ他ため、遊びをゴールに位置付けています。
ただ、うちの子はリズムよく進まないため、行動リストや円グラフ式は理解が難しいようです。そのため、山登り式に変えたところ、時折脱線しながらも、紙を見ながら自分で進めてくれるようになりました。
この子は定着すればきっとできる才能を持っているので、定着するまで見守っていこうと思います。
山登り式で蛇行する通り道ができることで、私もちょっと回り道しているだけだと受け入れることができるようになった気がします。
もしリストを作っても子供が興味を示さず、定着しない場合は、様々なアプローチを試してみてください。問題は子供自身にあるのではなく、適切な仕組みが整っていないことが原因かもしれません。