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一昨年の日本ライフオーガナイザー協会のカンファレンスで講演された
加藤俊徳先生の著書です。
「脳番地」
脳全体を120の番地(うち100は大脳に位置)に分けたもので
脳の「部位」と「機能」を同時にあらわす言葉だそうです。
脳は言語系や運動系、感情系、視覚系、聴覚系、記憶系、思考系と
20以上の機能があり複雑な組み合わせで働いて思考や行動をささえています。
脳の中は枝ぶりというネットワークでつながっているので、
ひとつの脳番地を少し成長させただけで、成長していなかったほかの脳番地にも
いい影響を与えて、新しい脳の働きが生まれる・・・って。
なんと脳のMRIをとることでその人の得意や苦手、
どんな風に成長してきたかがわかってしまうそうです。
そしてとても嬉しいのが大人になっても脳を育てることができるそうで
脳を育てるための工夫についても書かれていました。
本を読むときも黙読するか音読するかで使う機能が変わってきたり
脳に目的を持たせてほんの少し意識するだけでもっともっと伸ばせそうと
わくわくしてきました。
興味がある方は是非手にとってみてくださいね。
「脳の学校」でがMRIを撮影して脳番地を測定、得意不得意を知ることができます。