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以前、片付けをしていたときに、毎月の家賃を平米数で割ってみたことがあります。
賃貸の契約書を確認しました。(平面的な広さのことなので高さは計算に含めません。)
毎月10万円の家賃で50平米の家に住んでいるとしたら、1平米あたり毎月2千円払っていることになります。
そしてマスキングテープで床に1m×1mに四角く貼ってみました。
(意外と狭くてこれでこの金額なのかーと感じました。)
押入れのサイズを測って金額も出してみました。
自分が自由に動き回れるスペースがどのくらいなのか、収納などモノを置いているスペースがどのくらいなのかざっくりと調べて今にいたります。
そしてふと、毎月の家賃は1日当たりいくらなんだろうと考えてみました。
先ほどの例の10万円を30日で割ると 1日当たり約3300円です。
毎日この金額を払って泊まっていると考えると、金額に見合った部屋かどうか。
くつろげるか、楽しめるか、解決できるのに不便なままにしていることはないか考えてみました。
今回は広さが基準ではないので空間的な判断です。
たぶんただモノを減らし整えただけの部屋なら私は満足できていなかったと思います。
今は好きな生地でファブリックパネルを飾って毎日見てはウキウキしています。
目に入るとイライラしていたごちゃつき感もかなりなくなりました。
モノの帰る場所を決めたこと、必要以上に持ちすぎないことを決めたのですっきりしています。

ライフオーガナイザー®として、特にADHD傾向のある方や片づけが苦手な方をサポート。完璧主義や罪悪感、思い込みなど、片づけの障害となる心理的要因に寄り添い、無理なく続けられる仕組みづくりを提案しています。
2012年からこの分野を学び、2023年にアメリカの専門団体「Institute for Challenging Disorganization®」にて日本人初のCPO-CDを取得。
「片づけの負担を減らし、自分らしい人生を楽しめる人を増やしたい」との思いで活動中。