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「なぜ指組みがインプットで腕組みがアウトプットなのか」
こんな質問をされ「あはは~左脳さんっぽい質問だね♪」で終わらせようとした
右脳タイプのわたしです。そうですよねぇ。不思議ですよねぇ。
ということでちょっと調べてみたところこんな本があるとのこと。
札幌のマスターライフオーガナイザーちょこさんのブログで知りました。
まず結果からお話するとこの本だけでは答えは出なさそうです。
というより私の理解力がないだけか・・。
「認知の型における個人差が前頭葉のシステムと結びついた、
認知的過程にみられる効率の変動であるという説と結びつけて考えると
前頭葉にあるということになるようである。」
という調子なので何度も読み返したりじっと見つめてみたり f^_^;)
その中で興味を持ったのが指組みと腕組みの発達的変化のところ。
小学生3年生から6年間の変化を同じ対象者を長年追跡した研究を行ったところ
指組みの型は安定していて、最初と6年後の調査で80%は同じ型だった
腕組みの型は不安定で、6年後には4~5割が最初とは違う型だったそうです。
これは指組みが先天的、腕組みが環境や発達によって
次第に安定していく後天的なものということなんでしょうね。
この本の最後に
「指組みや腕組みの型がどうであるかによって、
簡単に自分の利き脳と認知の型をきめてしまわないように
私たちが主観的に知っている自分の認知の型というものは現象型であるということ、
そしてそれは私たちが環境と対決していくなかで
つくりあげられていったものであるということ、
そして今後もまた自分の力でつくりかえることができるものであるから」
と書かれていました。
さて、あと何回読んだら理解できるかな(汗