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先日、神田昌典氏が8年ぶりにフォトリーディング講座の講師をされるということで参加してきました。
神田昌典プロフィール | 神田昌典公式サイト
2012年に開催された”教える力シンポジウム”に、ライフオーガナイザー協会の高原理事がパネラーとして登壇するということで参加したところ、前半部のパネルディスカッションのコーディネーターをされていたのが神田さんでした。
(その時の高原理事のトークはUSTREAMで見ることができます。)
ここ最近、本の管理・手放すについてちょっと悩んでいた時に
Facecbookでつながっている私以上に本が大好きな友人がフォトリーディング講座を受講しました。
それと同じ頃、神田さんのタイムラインで中国語の難解な書籍をほんの数分でフォトリーディングして内容を説明して中国の方が驚くという動画を拝見しました。
あぁ。。これは今必要なのかもしれないと講座情報を調べてみましたがどのインストラクターの方もピンとこなかったんですね。
(受講料も安い金額ではないですし。。。)
そうしたら神田さんが講師をするという情報が入ってきたんです(笑)
なんというタイミング!これはもう受けるしかないと勢いよく申し込みしました。
それまでの私の読書は「著者の意図を知ること」「自分にない知識を吸収すること」だと思っていました。
今回の講座も、早く読んで効率的に内容を理解することなのかなと思いながら参加したのですが。。。
講座が進めば進むほどまったくの勘違いをしていたことに気づきました。
フォトリーディングは、書かれている内容を数分で把握するだけでなく、自分の理解・解釈もふまえてアウトプットするためのものでした。
自分が何のためにこの本を読むのか、この本から何を得たいのかを考えてから始めます。
これまでの本の読み方だと、1ページずつ何が書かれているのか考えながら進むのですべて読み終わる頃には最初の章の事なんて忘れています。
この本はどんな本だった?なんて聞かれても文体が苦手なタイプだとさっぱり答えられないこともありました。
それに、同じテーマの本を何冊かまとめて読もうとすると1冊1冊それぞれに理解していくのでとても時間がかかりました。
でも、フォトリーディングで進めると、本当に短時間で1冊1冊を読み終えることができます。
その上、前に読んだ本のあの部分と今読んでいるこの部分がつながっているという感覚に何度も襲われ、おもしろいように点と点がつながり爆発的に思考が拡がっていく感覚があります。
読書はインプットではなくアウトプット
フォトリーディングを知っているのと知らないのとでは今後大きな差が出てくるような気がしています。