見えないと忘れるのに、中身が見えないマグカップに調味料?

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先日書いた砂糖と塩を間違わないための調味料入れの工夫。

 

視覚情報重視で見えないと忘れやすいタイプの私が、色で砂糖と塩を見分けているのに、中身が見えないマグカップに砂糖と塩を入れている理由をご紹介します。

 

見えすぎてもストレス

1日に数回立つ台所で、調味料の中でも特に砂糖と塩は取りやすい場所に置かれることが多いですね。そうすると使わない時にも自然と目に入ります。

この写真は、片づけの資格があることを知って色々なブログを読みながら自力で片づけていたころですね。

同じ容器にするとスッキリ見えるという情報を元に、中身が見える透明な容器に砂糖と塩(もう一つは・・・忘れました)を入れています。

このころは白砂糖だったのでどれが塩でどれが砂糖か自分でもさっぱり見分けがつかないですね。

 

もう一つの私の特徴に「つぶつぶ恐怖症(トライフォビア)」があります。(画像検索するとたくさん出てきますので苦手な方は要注意です)

砂糖や塩のつぶつぶ感がガラス容器にくっついているのもザワっとする時があります。見えてしまう事で逆にストレスになってしまうんですよね。

 

それから「0か100か思考」。どの容器もきっちり中身が入っていて揃っている状態が見た目にも気持ちよく感じます。できることなら常にそうしておきたい。

その分、視界に入るたびに残量がバラバラになった様子や「減ってきたから足したい」と頭をかすめるストレスが忙しい毎日の中ではボディブローのように効いてきます。

 

見えないと忘れるという特性

おもしろいくらいに見えないとなかったことになります。(提出する書類は「大事だからここにしまおう」とか本当にだめですね。大事な物は常に見える忘れても目に入ったら思い出せる場所に。)

調味料入れも中身が見える容器から、マグカップに変えたことでつぶつぶ感も見えなくなりましたし、残量がバラバラでも気にならなくなりました。使い切るまで残りがどのくらいだったか忘れちゃうこともしばしば(笑)
(その分、切らしていた!ということがないように使いかけの袋が空いたらストックを買うように在庫の流れは作っています)

 

「見えないと忘れる」という特性を活かすことで日々の小さなストレスを減らすことに成功。

 

見えてほしいものと見えない方がいいもの

ここまで読むと「そんなことで??」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ほんの小さな「そんなこと」も日常のあちこちに積み重なることで大きなストレスになります。

何かモヤモヤする場所がある時は、「何がモヤモヤするのだろう?」と考えてみてくださいね。

思わぬところにモヤモヤの原因が隠れていますよ。

 

どこにストレスを感じているかも、誰かと話しをすることで気づけることもあります。片づけの仕組みづくりのサポートを受けるのは悩んでいるけれど、もっと楽になりたいという方はコンサルティングだけのご依頼もお受けいたします。

 

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