在宅ワークで分けるべき3つのポイント

アフィリエイト広告を利用しています

全国各地で新型コロナウィルスの感染がひろがっていて、在宅ワークに切り替わっている方も多いようですね。

「今後1~2週間が感染拡大を抑える瀬戸際だ」という国の専門会議からの発表もありました。在宅での勤務に切り替える企業さんも増えてくるかもしれません。

 

わたしはお客様宅へ訪問し片づけサポートを行う他、自宅で事務仕事をしたり在宅ワークもしています。在宅ワーク歴数年で感じたことを「在宅ワークで分けるべき3つのポイント」としてご紹介します。

 

時間を分けよう

会社は家よりは仕事に集中しやすい環境ですよね(のはず・・)。

在宅の場合は、仕事に関係ない様々な物が目に付いたり、日々忙しさで手に回っていない家事が気になったりと、予想以上に仕事に集中しにくい環境です。

洗濯をまわしているうちに仕事しよう・・・とマルチタスクで効率よくなんて思ってしまいがちですが、仕事と家事と休息の時間を分けることをおすすめします。

この後書いている「空間」と「物」をどんなに分けても、「時間」がごちゃまぜになっていると仕事時間と家事時間が中途半端になり、どちらにもいつも以上に時間がかかってしまうなんていうことになりがちです。

家でも仕事に集中できる!という方は、お昼休みや終業時間といった区切りがなくなりがちなので、家事をする時間を先延ばしにしたり時間を短めに見積もりがち。仕事と家の事を切り替えるタイミングを設定することをおすすめします。(あともう少しできりがいいところだから・・とずるずる続けてあわてて夕食を作るなんていうことも在宅ワークを初めたころはよくやっていました。)

子どもに「あとどのくらい?」が伝わる!「時間の量」が見えるタイマーで残り時間を分かりやすく

億劫だった家事もサクサクこなせる?! 時間管理術「ポモドーロ・テクニック」を実践してみました

忘れてはいけないのが休息の時間。いつでもできるという気軽さが仕事と家事の合間の休憩や睡眠時間も後回しにしてしまいがち。自己免疫力をあげるためにも休息は確保しましょう。

 

空間を分けよう

家事室のような場所がなく、普段からダイニングテーブルやリビングで書類を書いたり家計簿をつけたりしている方もいらっしゃるかと思いますが、仕事をするための空間はできるだけ集中しやすい仕事スペースを別に作ることをおすすめします。

部屋を別にできたらいいですが、住宅事情的に難しいという場合は 壁の方を向いたり、(可能なら)パーティションを置いたり布を下げたり視覚的な刺激を減らした状態を作ると仕事に集中しやすくなります。

家にダイニングテーブル以外にデスクがないという場合もあるかと思いますが、ダイニングテーブルで仕事をする場合もいつも座っている場所とは違う場所に座ってみるだけでも見え方が違ったりもします。

部屋全体を片づけるのが大変な場合は、壁を向いて1メートル四方だけでも物を全部よけて仕事に必要なものを配置するだけでも変わりますよ。

 

オンライン会議をするようなお仕事の場合は、子どもの写真やちらし・書類などが少なく画面に映り込む情報が少ない壁を一面作っておくことをおすすめします。

他の場所が少々散らかっていてもその壁面を背にするだけで、スッキリした印象となります。

 

物を分けよう

在宅ワークになると、いつでも家事も仕事もどちらもできるという状況になりますので、どんなに時間や空間を分けたとしても、完全に一つのことに集中するというのは難しいかもしれません。

ワークスペースをつくっても会社と同じというわけにはいきませんので、できる範囲で物を分けていきます。

ダイニングテーブルで仕事をする場合、食事の時に使う物、自分や家族の趣味のもの、とりあえず置きをしているものがあればそれぞれの場所に戻して仕事で使うものだけを置くようにする。

仕事時間が終わったら、家のものと混ざらないようにひとまとめにしてしまっておく。

 

グッズは新しく買う必要はありませんが、ファイルボックスや書類トレー、書類ボックスが便利ですね。

私は中が見えない紙袋に入れてしまうと混乱してしまうので、透明なクリアファイルに1ファイル1書類として混ざらないように管理しています。

 

書類整理が苦手な片づけのプロが、ファイルボックス・クリアファイル・リングバインダーの代わりに選んだ3つの収納用品

 

 

在宅ワークをはじめてすぐは慣れない環境でとまどうことや思うように進まないこともたくさんあるかと思います。

時間・空間・物のどれが混ざっているかなと考えて自分にあった方法を探してみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA