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実は私、、、家事全般があまり好きではないんです。
いかに短時間で、いかに楽にズボラに終わらせるかを考えてます。
でも元々が好きではないのでどんなに楽にしても先延ばしが大好きです。
先延ばしグセ
ライフオーガナイザー協会のプログラムで学んでいるCLOの講座の中にも「先延ばしグセ」についての講座がありました。
こんな本を読んでみたこともあります。
以前の私はもっと先延ばし、後回しにしてました。
のどがかわいたな~と思ったら、シンクにコップが残っていても新しく出してきて、使ったらまたシンクへ。
家族は2人、来客もめったにないのにコップがいくつもありました。
気づいた時には狭いシンクは山盛り。洗ったお皿とこれから洗うお皿を分けて置くスペースもないくらいに(苦笑)
このわずらわしさが「洗いもの面倒!!」に追い打ちをかけてましたね。
自分サイズの適量に
食器の整理を始めて最初にしたことは、その時持っていたお皿を家族の人数分にすること。
なんとなく一揃い4~5枚というイメージがありました。4という数字が気になった時は5枚。
次々使えばシンクはすぐにいっぱいになりますよね。
洗っても洗いカゴもすぐに満杯になります。そりゃ面倒になりますよ。
コップもガラスのコップ、背の高いコップ、湯のみ、マグカップ、どれも家族分に減らしました。
来客があれば、同じコップは並ばないけど色々種類があれば自分のコップがどれか見分けもつきやすくなります。
いざという時は100均でも売っているようなデザインのある紙コップを使ってもいいと思います。
少しずつ自分の管理できる量がわかってきてから、お気に入りのコップに入れ替えることにして今では好きな色を何色か持ってもうまく使いまわせるようになりましたね。
広島のライフオーガナイザー美吉野さんもこんな記事を書かれてましたよ。読んでみてまさに以前の私のこと!と膝をうちました。
種類を厳選する
枚数が減っていくことで少しずつ楽になってきました。
次は自分がどんな料理を作っているのか、どんな盛り付けをしているかを考えてみると、よく使っている食器、使いにくい食器が出てきます。
あまり使わないなと思ったら食器棚から出しておきます。そうするとよく使う食器がとりやすくもなります。
食器が見なおせたら次は調理器具。ボウルは手放してどんぶりや鍋で代用するように、やかんも数人分のお湯を沸かすなら片手鍋で十分だとなって手放しました。
狭い台所をちょっとでも快適にしたいと少しずつ代用できるものは減らすようにしています。
手放す時はいきなり捨てるのではなくて、見えにくいけれど数ヶ月おきに目に触れるような場所に移動しておきます。
家事にかかる時間を計ってみる
食器の量も減ってくると一度に洗う量も限定されてくるので以前よりは始めやすくなりました。
それでもどうにもやりたくない、そんな時は時間を計りながらやってみます。右脳タイプの方におすすめ。
まずはどのくらいかかるのか予想してタイマーをセットして、よーいドンで洗いものをスタート。
予想より早かった?時間がかかった? かかったとしたらどのくらい?予想の倍以上?いい線行ってました?
一連の流れの中で何が自分の心にひっかかるのかも考えてみます。
テーブルからシンクへ食器を運ぶこと?
残したおかずを分けたり、お皿を洗う順番を考えること?
洗いカゴへ並べること?
洗った食器をふきんで拭くこと?
ふきとった食器を食器棚へ戻すこと?
洗い終わったシンクを洗うこと?
「食器を洗う」という行動も分解してみるとすることが一杯ですね。
ちなみに私がいやだなぁと思うところは、洗い始めの手が濡れたり洗剤のヌルっが触れた瞬間です(苦笑)
濡れてしまえば最後まで取り掛かれるのですがあの一瞬がどうも苦手です。
ゴム手袋をしたらどうなる?とチャレンジしたこともありますが、汚れ具合が指先でわからないのも嫌だとわかったので手袋なしで洗っています。
食器洗い乾燥機をおけるといいのですがコンパクトサイズでも置いてしまうと調理をする場所がなくなってしまうくらい小さな台所。
ひとつひとつ振り返って楽にできること、できないことがわかるともっと楽にできるにはどうしたら?と進めていきます。
食事は毎日のこと、1日に何回もたつキッチンが少しでも楽に楽しくなるといいですよね。
連休最終日、ちょっと食器の見直ししてみませんか?
ライフオーガナイザーがリアルに生活しているキッチン本が出版されるとの情報も入ってきました。
10月16日発売だそうです。