気になるなら就学相談を受けてみてもいいかも

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今日はこどものことを。

うちのむすこは3歳児健診のあとから、半年ごとに個別相談を受けてきました。
マイペースすぎること、ちょっとしたこだわりが気になったんですね。
その後年長にあがったタイミングで就学に向けてということで
教育相談室に切り替えることを勧められ、その後毎月1回通っています。

年中の頃からどの小学校に入れようかずーっと迷っていました。
その時住んでいた校区はマンモス学校。
こどもが多すぎて雨の日や外に出られない日はストレスが~なんていう親の声も聞こえてきたり
自分が教育実習を経験しているので35人フルのクラスは先生の目も手も行き届かないだろう
ということは実感済み。

それと併せて悩んでいたのが通級について。
通級するかしないかで住む場所も決まり、就学先変更希望の届けも出す必要がありました。

小学校入学のタイミングで通級を始めるには就学相談を受ける必要があること
早い時期から療育を受けていたお友達には就学相談の案内が早くに来ていたそうで
それを聞いて夏頃あわてて教育委員会に問い合わせて申し込みをしました。

就学相談の進み方

就学相談は2回に分けて行われました。
1回目はこどもの発達検査を別室で行い、その間に保護者面談
2回目は、集団行動や運動の観察、医者や校長先生との面談など

集団行動観察の時に、今通っている通級クラスの先生がいらっしゃって
その方からの気になる点、通級した方がいいかもねというお話が
私自身もそこは気になるなと思っていたことだったので通級を決めました。

就学相談を受けたからといって絶対通級しなくてはいけないわけではなく
必要という回答が来ても断ることもできるんです。最終的には親が決められる。

迷うくらいなら

もし今療育にも通えていなくて、でも気になることが多いという方は
就学相談を受けてみてもいいかもしれませんね。
学校の事情は地域によっても違うでしょうし、我が家はたまたまいい学校にあたっただけかもしれない。

先日教育相談室での面談で「通級を選択してどうでしたか?」と質問されました。
同じ子で通級している・していないの比較はできないですからね(笑)

就学相談を受けての感想

我が家の感想としてはまだ半年ですが通級してよかったと思っています。
通常クラスでのうまくいかないことも、通級での1対1対応や少人数での
ソーシャルスキルトレーニングによって少しずつ学んでいると思います。

何よりも担当の先生が専門家として親の声を聞いてくれるので悩みをきいてくれること、
通常クラスの担任と私との考え方の相違を、専門家の知識で説明してくれたり調整してくれたり
(そのあたりは担任の先生との関係性もありますが。。)
通常クラスで求められるレベルと個々の特性との差を説明してくれて
どんな対応が必要か明確に教えてくれることも不安を抱えている親としては安心します。

正直なところ、通常クラスでうまくいっているとはいい難いむすこにとっても
通級は少人数で自分を出しつつソーシャルスキルを学ぶ場でいい環境のようです。

支援学級や支援学校の見学を申し込みしてみるのもいいかもしれないですね。
やはり地域や学校によって雰囲気もやり方も違うし、自分で見て判断するのが一番だと思いました。

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