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子供がくつを脱ぎっぱなしにしてそろえない!というお悩みの方は多いですよね~。
我が家もそうでしたし、今も時々とんでもない方向をむいたくつが玄関に転がっていたりします。
「そろえなさい!!」
という前にできそうな、我が家でしてきたことを今日は書いてみます。
まずは思考
家族は「くつはそろえる」という認識をお互いにもっていますか?
お母さんがそろえてくれる、気づいた人がそろえてくれるものという意識だと自分から進んではしにくいですよね。
次に空間
最初に確認するのは玄関の状態
家族の人数以上のくつが出たままになっていませんか?
家族のくつはそろっていますか?
玄関に置かれているものを全てなくしましょうということではなく
使われるものが使いやすい場所に置かれているならモノが多くてもいいと思います。
くつを含めて玄関にあるモノがそろっている状態かどうか。
ご家庭によっては脱いだくつはすぐ靴箱にしまうというおうちもありますよね。
次に行動
「そろえるもの」という意識があっても、考え事をしていたり家に入ってからの事に意識がむいていたら毎日毎日している行動ならなお無意識になるので「くつをそろえる」という行動がぬけてしまいがちです。
印をつける
床にくつの形にテープを貼ってみたりするのもいいですよね。
置いて欲しい場所に印があると子供もどうすればいいか見える化できます。
玄関を開ける前から
うちの子の場合、玄関を開ける前から意識は「○○をして遊ぼう!!」になっているのでくつへの意識がぬけちゃいます。
一緒に帰ってくるタイミングだとドアを開ける前に「くつをぬいだらそろえます」「ぬいだくつはそろえます」と声掛けしてあげると気づいてくれますよね。
忘れていた時には
まだそろえる事が定着していない時には「くつそろえようね~」声をかけ玄関まで戻して自分でそろえてもらいます。
うっかり忘れの段階になると「くつがダンスしてるよー」「くつが暴れてるよー」と声かけしたり。
そろえた時には「くつそろえたね」と声かけします。
できた時に「できた結果」を示してあげること
「できることが当たり前」と思っていると「できたこと」を見逃してしまいがちなんですよね。
だからできない時ばかり声をかけてしまってこどもも「またか」となる。
淡々とできた行動を言葉にして伝えると、子供も「あぁ、そうするんだ」とわかります。
して欲しい行動が「くつをそろえること」なら、「どうしてそろえないの!」と言っても求める行動にはつながりにくいんですよね(笑)
「そろえてほしい」と率直に伝えた方が子供もどうしたらいいかわかります。
それにね「どうしてそろえないの!」と理由を聞いたって理由なんてそもそもありませんから(笑)