こどもののおもちゃの置き方を少し変えていました。
小学校に上がるタイミングで、何かと目の前のことに気をとられがちなむすことの毎日の戦争を
少しでも楽に乗り越えようと一緒におもちゃの選別をして、置き方を変えていました。
本当によく遊ぶものだけ見える場所に、それ以外は休日用と(私が)決めて
おもちゃ置き場のすぐ横の押入れにしまいこんでいました。
休日はもちろん自分で取り出して広げる、平日もちょっとご飯の準備に時間がかかると
押入れをごそごそ、どんどんおもちゃを出していく。。
あっという間に部屋がおもちゃでいっぱい。
日々の片付けもままならず、おもちゃが広がった状態ですごす日々。
正直うんざりしていました。
(おそらく子ども一人には管理しきれない量だということは自覚しています。
けれど全部出してむすこに見せると「全部いる」というので
時々「小さいお友達にどうぞするおもちゃはある?」という声かけはしますが
基本的に勝手に捨てるということはしていません。)
むすこが不在の間、前回と同じように分類したあと、もう一度配置について考えてみました。
変えたのは、カラーボックスの配置を変更しておもちゃを入れるかごを1つ増やしたこと。
2年くらい前に購入したアイリスオーヤマさんのボックス
ポリエチレン製ということでストローの様ですが、汚れても洗いやすいという利点があります。
中には何も入れず空の状態にしていました。
むすこが帰宅して配置が変わったことに気づいたので
空のかごを見せて、「寝る前・出かける前には遊んでいたおもちゃはこのかごに入れようね」と説明。
あとは寝る・出かける数分前に声かけをしてかごに入れるだけ。
以前はよく遊ぶおもちゃ(主にソフビ人形)がかご1つにいっぱいに入っていて
押入れから別のおもちゃ出すと、また押入れに戻すか
「また遊ぶから出したままにする」となっていましたが
自分でかごに入れること、ここに入れておけばまた遊ぶ時に見つけやすい
ということがわかったのか、この仕組みにしてからひと声かけるだけで
さっとかごに入れてくれます。
ちょっと収納に余裕があるだけでこんなに違うんですね。
片付けようとさっと動けるか、面倒だなぁと思うかは
ほんとにちょっとしたことなんだなぁと改めて思った出来事でした。