この数年で体調に関係なく体温を測ることが当たりまえのようになってきましたよね。
最近のオミクロン株の感染拡大はすさまじく、私も今まで以上に体調を気にするようになってきました。ここのところ熱を測っていて平熱よりも低い表示が続いてふと、「正しく測れてる?そういえば体温計にも寿命があるんじゃないか?」と思って調べてみました。
電池の寿命は型式や電池の種類によっても使用回数が変わるそうですが、耐用年数はだいたい4.5~5年なんだそうです。
テルモさんのウェブサイト
オムロンさんのウェブサイト
今使っている物は子どもが小さい時に買ったはずで(記憶にない・・)10年以上は使っているはず。
正しく測れていなかったら(熱があるのに低く表示されていたり)周りに迷惑をかけてしまうということで買い直すことにしました。
今の体温計って電池交換ができるタイプもあるんですね。
小さなお子さんがいらしたり、ワキ下で時間をかけて測るのが難しい場合は非接触型もありかと思うのですが、非接触型は正しく測るために気をつけること(タイミングや温度など)がたくさんありすぎて私には難しいなと思ったので従来のワキ下で測るタイプにしました。
15秒で測れちゃうなんて早すぎて疑いの目で見てしまいますね(笑)
買い直したものと測り比べをしてみたところ、元々の体温計も使えない状態ではなかったのと、いつ感染してもおかしくない状況で体温計も家族でそれぞれに持って使い分けできた方が安心かと思ってまだ処分せずにどちらも使い続けることにしました。
ちなみに私が住んでいる自治体では水銀が入っていない体温計は「不燃ごみ」で出せるんだそうです。
水銀が入っているタイプのものは清掃員に直接手渡しか、清掃事務所に持ち込みとなっていました。
買い足しではなく買い替えになった場合は、不要になったものは早めに処分しておくと使い間違えがなくて安心ですね。