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やりたいことはたくさん書き出して、タスクリストにしているのにどうにも動けない。
やり残しのタスクばかりが残っていく。そんなことはありませんか?
先延ばし・後回しで自分を追い込んでいた私が、少しずつ動けるようになったタスクリストの書き方をご紹介します。
タスクリストを書いたのに動けない理由は、あいまいだから
頭の中が忙しくて色々気になって思いついてしまうタイプは、頭の中がギューギューで「思い出そうとする」「一から考えようとする」とオーバーヒートしやすくなっているんですよね。
思いついたときに書いておかないと、色々考えているうちにちょっと時間がたったら忘れてしまうなんてこともあります。
だから、書き出すことに慣れていないうちは思いついた瞬間に単語で書いていました。
そうすると、時間がたっていざそのタスクに取り掛かろうと思った時にキーワードを見ても「何をする」つもりだったのか忘れていて、書いた時のことを思い出そうと頭を巡らせなきゃいけないので思い出すのが面倒でそのタスクを後回しにしていたのかも?
そこに気づいてからは、タスクメモの書き方を変えていくことにしました。
「何をする」のか具体的に書く
たとえば、お風呂掃除をしているときに洗剤がなくなりそうだったので「掃除用洗剤」とメモを書いたとすると、後からメモを見た時に、洗剤を「買いに行く」のか「ストックを確認する」のか「詰め替える」のか何をするつもりだったのか忘れていて思い出そうとします。
何をするつもりだったのかすんなり思い出せるときもあれば、なかなか思い出せずに時間がかかる時もあるんですよね。
止まっていたエンジンを動かすように「思い出す」という行為はエネルギーを使います。
そこで「掃除用洗剤を買いに行く」まで書いてあると、自分が何をしたらいいのか行動がイメージしやすくなります。(自分以外の家族が見ても何をしたらいいのかがわかります)
行動をイメージしやすい言葉に分解する
例えば、「○○を粗大ゴミに出す」というタスクの場合、どうにも後回しにしがちなことに気づきました。
よくよく考えてみると「粗大ゴミに出す」というタスクは色々な行動の合体なんですよね。
もっともっと行動を分解できちゃいます。
1.粗大ごみの料金を調べる
2.電話もしくはインターネットで申込をする
(受付可能日と自分の予定を確認して出す日を決める)
3.収集日をカレンダー・手帳に書く
(前日に気づけるようにアラームを設定する)
4.ごみ処理券を買いに行く
5.収集日に指定場所に出す
タスクの数は増えちゃいましたが、ここまで分解してみてようやく何をするのかわかりやすくて「完了」に近づいていけます。
粗大ゴミに出せるところまで準備したのに、予約しようと思ったら収集日がかなり先になっちゃった(そしてモチベーションが下がる)なんてことも減りましたし、まとまった時間が必要なのか、すき間時間にできることなのかもわかりやすくなります。
頭の中が忙しいタイプは、とにかく書き出して記憶はメモに任せること
そのメモを見た時に何をするのか行動がイメージしやすい書き方をすること
この2つを意識して続けることで、少しずつ先延ばし、後回しが減りますよ。
「思い出す」「考える」って思ったより負担が大きいんです。
なかなか動けない!という方は試してみてくださいね。
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