時間が足りなくて辛いと感じた時にやってみること

今日のテーマは「時間が足りないと感じた時にやってみること」

自分の時間の使い方を書き出して客観的に見てみようといわれてもどうしたらいいのって思いますよね。
私は3つのことをやってみました

1.とにかく書き出してみる
やりたいこと、やらなきゃいけないこと
ふと思いついたこと、ずーっと考えていたこと
いつかやりたいなと思っていたこと
こうなったらいいなと思うこと
やりたくないなと思うこと
できれば避けたいけれどやらなければいけないこと
こどものこと
住まいのこと
お金のこと
片づけのこと
楽しいこと、苦しいこと
うれしいこと、悲しいこと
仕事のこと
なんでもいいんです。とにかく頭の中にあることを書き出す。

全部書き出したあとは、どんどん分けていきます。
自分がなんとかすればできること、人にお願いした方がいいこと
自分には何もできない(時間が解決してくれるような)こと
分け方はそれぞれ書き出した内容を見て、分けやすい単語を探します
似たようなことをグループに分けます。

これをして私が一番楽になったなーと思ったのが
「自分がどんなに悩もうが調停は自分の意思だけでは進まない」と気づいたこと
そして、どうにもならないことに捉われて思い悩むことはやめようと決めたことでした。

2.1日のスケジュールを確認する
1週間分の過ごし方をバーチカルに書き出します
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まずは勤務時間、通勤時間、こどもの送迎、習い事、自分の意思では変えられない時間を書きます
その後、買い物に行く時間や、家族との時間、家事の時間など流動的もしくは、自分の意思で短縮したり別の時間に行うことができる時間を書きます

これをして気づいたことは2つ
1.○○しながら××しているといったマルチタスクで何かを進めて、どちらも終わらないor新しいことに気を取られて何も終わらないことがある
2.同じ方面に行く用事が、1週間のうちに数回あり2度手間3度手間になっている
用事をまとめるようにすれば時間があく

3.時間のマトリクスで分ける
スティーブン・R・コヴィー氏の7つの習慣の中から、時間のマトリクスを使います。

⇒ http://7habits.jp/

自分の活動を「緊急」「重要」の軸で
「緊急で重要」「緊急ではないが重要」
「緊急だが重要でない」「緊急でも重要でもない」
の4つに分けるというもの。

いきなり最初からうまくできるというものではありませんが
何かの折に思い出して書き出す癖をつけていくと、
何気なくやっていた自分の思考パターン、行動パターンに気づきます。

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