片をつける、後を始末する

「やってみればなんてことないのにどうして今までやってなかったんだろうと不思議に思う。」

について考えてみた。

以前なら、

洗い物をしようとおもったら前回洗ったお皿を片づけるところから始まりだった(自然乾燥派なので)。

今は洗った後に拭いてしまえるお皿はすぐしまう(ようにしている)ので

木のスプーンなどきっちり乾燥させてしまいたいものは残っているけど、お皿がない分負担が少ない。

そして食器自体の数を減らしたので、洗わずにためて山盛りになることがなくなった。

ガス台などの掃除はよごれてきたなーと思っても数回見なかったフリをしていたので

掃除が大変すぎてさらに見なかったフリを継続していた。

今は気づいたときにすぐ横においてあるウエス入れからウエスを取り出してささっとふいておしまい。

時々休みの日にきっちり掃除するけど普段からチョコ拭きしているから楽に終わる。

テーブルの上などはこどものおもちゃや読んでいる途中の本や手芸用品などがちらかる。

今は自分のものは必要なものだけ残して数がかなり減ったので決めた定位置に戻すだけ。

こどものおもちゃはだいたいの系統にあわせて定位置を決めたので戻しやすくなった。

今年に入って「おともだちにあげるものを入れる箱」を作って居間スペースの端におくようにしてみた。

毎日「今日はどれを入れるー?」と一声かけてみる。「今日はいれないのー」と返ってくるときもあるけど

そんな時は深追いせずに「そっか」で終わらせる。

時々箱の中から復活することもあるけど一度いれたものはだいたいこどもの中で吹っ切れているみたい。

「自分に必要なものを残す」
「自分が管理できる数・量を所有する」
「定位置を決める」
「使う場所に収納する」

どれも片づけ、整理収納の基本中の基本ですね。

「自分が管理できる」というのは存在していることを覚えているだけでなく

いつでも使える状態に手入れできることだと思っています。

ボタンがとれたりほつれたままの服、洗わなきゃと汚れたまま放置された靴、

いつか使うと置いてあった試供品。

年末の自分オーガナイズで「減らす」作業のときにそのあたりもふまえて作業したので

今は本当に楽になりました。

吉村 あきこ

ライフオーガナイザー®として、特にADHD傾向のある方や片づけが苦手な方をサポート。完璧主義や罪悪感、思い込みなど、片づけの障害となる心理的要因に寄り添い、無理なく続けられる仕組みづくりを提案しています。
2012年からこの分野を学び、2023年にアメリカの専門団体「Institute for Challenging Disorganization®」にて日本人初のCPO-CDを取得
「片づけの負担を減らし、自分らしい人生を楽しめる人を増やしたい」との思いで活動中。

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