”捨てられない”を考える その1

今日のテーマは「”捨てられない”を考える」

片づけの話をしているとまず「捨てられない」と言われます。
片づけ=捨てる事 と思っているからなんでしょうか。

協会の代表理事のブログタイトルは以前
「捨てるからはじめない心地いい暮らし」でした。
(今は変わってます)

「捨てるからはじめない」って、じゃあ何から始めるの?
って思いますよね。

ライフオーガナイズは思考の整理から、
「理想の暮らしを考えてみましょう」なんていうけど
そもそも自分の理想って考えたこともない??となる方もいますよね。

ミッケってご存知ですか?


ミッケ!―いつまでもあそべるかくれんぼ絵本 I SPY 1/小学館

写真の中から隠されたモノを探し出していく写真絵本です。

mikke
(画像お借りしました)

引き出しの中、こんな風になっていませんか?
大好き(なはずの)モノと、ボールペンやねじ、化粧品のサンプル、ティッシュ、ハンカチ、乾電池、アクセサリー、ごちゃごちゃに。
引き出しの中だけでなく、頭の中もこんな風になっていませんか?

日常の家事、お金のこと、体調のこと、子どものこと、
習い事のこと、週末の予定、勉強中の資格のこと
家族全員のスケジュールの調整
時間ができたらやろうと思っていたこと

こんなにたくさんの事、頭の中で全て記憶していると
それだけでいっぱいになってしまいますよね。

頭の中も、家の中も、まずは何があるのか出して分けてみることをおすすめします。

気がかりなこと
自分が好きなこと・嫌いなこと
時間があいたらやりたいと思っていたこと

頭の中から出して見える化してみることで
自分の好き・苦手の基準がわかったり
どんな基準で判断しているのかがわかってきます。

自分が「捨てて大丈夫」と納得できる基準がないまま
捨てろと言われたから、みんな捨てているからと
他人基準で捨てるからはじめてしまうと

捨てなきゃよかった
自分にはとても大事なものだった

ということも起きてきます。

まずは、出して、分けてみること。

捨てる前にできることはたくさんあります。

吉村 あきこ

ライフオーガナイザー®として、特にADHD傾向のある方や片づけが苦手な方をサポート。完璧主義や罪悪感、思い込みなど、片づけの障害となる心理的要因に寄り添い、無理なく続けられる仕組みづくりを提案しています。
2012年からこの分野を学び、2023年にアメリカの専門団体「Institute for Challenging Disorganization®」にて日本人初のCPO-CDを取得。
「片づけの負担を減らし、自分らしい人生を楽しめる人を増やしたい」との思いで活動中。

書籍『捨てるからはじめない 片づけのプロは何を「捨てた」のか』表紙

📖 著者・吉村あきこ の本

捨てるからはじめない
片づけのプロは何を「捨てた」のか

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