昨年は1時間だけしか参加できなかった日本ライフオーガナイザー協会のチャリティイベント
今年はガッツリと朝から夜(懇親会)まで参加しました。
基調講演・セミナーの講師をされた
(左から)
川崎朱実さん、鈴木尚子さん、大野多恵子さん、会田麻実子さん
パネルディスカッション
ファシリテーターのあかはねみきさん、
パネリストはかわさき真知さん、瑞穂まきさん、つのじちよさん、宇高有香さん
今回のチャリティイベントを影で支えてくれていた実行委員やボランティアスタッフのみなさんも
法人会員の収納の巣さんの展示販売もあったり
(私はクローゼットブランコをゲット!!)
ふっくら布ぞうりの会の布ぞうりの販売もありました。
(先日自分用に買ったのがいつも奪われるので子ども用を買いました。気に入ってくれたようでほっとしました)
「ラクに楽しく私らしく」というテーマのもと、セミナーもパネルディスカッションも
ライフオーガナイズを知る前から、ライフオーガナイズを知り、実践してきた今の変化のお話がありました。
とても充実してキラキラしているように見えるあの方にもこんな時代があったのかぁ。。。と驚くような写真もあったり。
わたしが1級を受講していたのは2年前のちょうどこの時期
隣の席に座った同期で静岡・三島で大活躍の あがたさんと「お互い変わったよね~」なんて話をしていました。
私自身は空間はまだまだオーガナイズしきれたかというとそうでもないし
ここ最近ではライフオーガナイザーに来てもらおうかなと思っているくらいです。
古い団地に住んでいるということもあって、理想の空間とのギャップもあるので胸を張ってはいえないけれど
ひとつだけいえることはオーガナイズでいうところの思考の整理ができるようになってきたなーと実感しています。
別居だ離婚だというハチャメチャな時期から5年
ライフオーガナイズを知るまでの3年と知って実践しようと続けてきた2年では本当に大きく変わりました。
最初の3年は
別居して離婚して養育費ももらわず、非正規で働き、多くはない収入で5割近くを占める家賃
相手が残していったなんだかわからない荷物と一緒に引っ越してモノに圧倒されていた空間
目に入る情報が多すぎて、不安が大きくて毎日イライラして過ごしていました。
将来どころか来月の家賃を払えるのだろうかなんていうほどのどん底の毎日でした。
何かにすがるようにお片付けのブログをめぐりその中で見つけた「心の整理」という言葉
そこからはとにかく引き出し1つでも、この家には何があるのか知ろうというところから始めました。
整理収納アドバイザーの資格を取得して、並行してライフオーガナイザーの講座も受講
少しずつ何かが回り始めたような感じがしたのが2年前。
ライフオーガナイズを知って一番よかったことは「それは誰の問題か?」と自分に問いかけることができるようになったことです。
以前は何か問題があれば苦しい・辛い・不安という感情だけにフォーカスしていました。
今では誰の問題なのか、自分が何かをすれば解決できる問題なのか、時間が必要なことなのか
少し遠くから離れた視点で見ることができるようになって、どうにもできない問題は不安な気持ちを手放せるようになりました。
ちょうどこんな記事がでていましたね。→低収入者の部屋に共通することベスト5
ライフオーガナイズを知ったら精神的にも経済的にも変わると思います。私は変わりました。
誰かに来て欲しいけど地域にいるかがわからない、誰にお願いしたらいいかわからないという方は
非公開でいいのでメッセージをください。
ライフオーガナイザーは全国にいます。そして日頃から地域関係なくコミュニケーションをとっています。
お片付けを仕事にするつもりもなく、今本当に困っているのであればプロを頼ってください。
何時間も何ヶ月も何年も片付けに時間をかけて苦労し続けるよりも、
一時的にお金はかかりますが暮らしの土台をしっかり築いて、お片付けよりもっと大事なことに時間を使ってほしいと願っています。